2007年9月26日・27日 飯豊山塊

飯豊山荘5:15 湯沢峰7:00  湯沢峰発7:10  五郎清水8:43  五郎清水発9:00  
ダケカンバ広場9:30  ダケカンバ広場発9:37  梶川峰10:00  梶川峰初10:12
扇の地紙11:02  扇の地紙発11:15  胎内山11:22  門内岳11:45  門内岳発12:35
北股岳13:35  梅花皮小屋14:08  梅花皮岳14:30  烏帽子岳14:45
梅花皮岳15:00  梅花皮小屋15:15

梅花皮小屋発6:35  北股岳6:55  門内岳7:40  胎内岳7:56  扇の地紙8:02
地神山8:35  地神北峰8:47  地神北峰発8:55  頼母木山9:12  頼母木山小屋9:25
頼母木山9:43  地神北峰10:05  丸森峰10:30  丸森峰発11:23
夫婦清水12:30  夫婦清水発12:43  飯豊山荘14:25

 25日は新潟で食協の講習会があり、終了後そのまま梶川尾根登山口へ向かった。
梶川尾根登山口は数台の車が停車してあり、なるべく離れた所へ駐車した。
軽ワゴンの後ろに陣取り、ヘッデンを照らし、つまみを食いながら昭文社地図で予習しながらウイスキーを飲む。
退屈を絵に書いたような講習会で疲れもあり、直ぐ寝ることが出来た。
3時に目覚め、特に眠くないのでゆっくりヘッデンを照らしながらパッキングする。用を足したり早目の朝食を摂って準備をしていると新潟のMさんが来た。続いて加茂のOさん、見附のKさん、燕のHさんがそれぞれ着いた。共同食料を山分けし、軽い自分のザックに詰め込む。
 梶川尾根登山口は最初からいきなりの急登である。まだ気温も上がらず、快適に標高を稼いでいく。
私を除き、4名の山仲間はこの尾根を用いて過去数度飯豊に至っている。
湯沢峰までは急登が続き、その後少し下りがあるが、ダケカンバ広場・梶川峰にかけては圧迫されるような急登が目の前に聳える。
梶川峰から扇の地紙までは、緩やかなハイマツの生える広場を緩登する。
扇の地紙からは飯豊の主稜線分岐となり、胎内山、門内岳と歩き、門内岳で昼食とする。天気も良く、遮るものがない。
昼食後、足も軽く門内岳から北股岳までは1時間で到着。そこから急登を下り14時10分に梅花皮小屋へ着く。
自分1人だけ荷を降ろし、空身で烏帽子山まで行くこととする。梅花皮岳手前の岩壁でブロッケンを見る。
単独行者1名とすれ違う。
烏帽子到着後直ぐ折り返し、小屋で仲間と合流。ささやかな宴会に加わる。1階では先にすれ違った単独行者1名が居り、小屋は私たち5名と単独行者1名だけであった。
夕方、一同が外に出て写真撮影などをし、5時に就寝した。
午後10時過ぎに尿意で目が醒めたが、その後また眠り9時間も熟睡した。山仲間たちは私のいびきがうるさかったようだが一様に熟睡したようだ。
朝からボリュームたっぷりの朝食を食べ、6時30分頃出発する。
風が強く、おのずとペースは上がり、随分早くに下山ルート丸森尾根分岐の地神北峰に着く。リーダーOさんの提案で頼母木山まで行くことと決まる。ザックを置き強風の中、頼母木山に向かう。頼母木山到着後私一人で頼母木小屋まで行くことした。小屋で自転車便所を見学し折り返した。
予め先に行ってくれと山仲間に言ってあり、地神北峰には私のザックのポケットに書置きがあった。
ここで荷を背負い、丸森尾根を下り始める。ガレ場が続き、丸森尾根手前で仲間と合流。ここで共同食で昼食となる。
ゆっくり1時間休み、長い下りの連続を歩き続ける。
飯豊山荘の赤い屋根が見えた頃、さらに鎖場など悪場が続きペースはゆっくりとなる。
噂に聞いたスズメバチ駆除の痕跡が見られ、この先にスズメバチなど居よう筈もないと思われた時、左膝脇にスズメバチの襲撃を受ける。激痛が走り仲間たちに警告する。
だいぶ昔、スズメバチの巣を草刈機で刈り、5匹ほどのスズメバチに後頭部を刺された事があったのでアナフィラキシーの不安があり、直ちに毒を手で搾り出した。
絞っても絞っても出るが、何しろ痛いのである程度で止める。
あとはとにかく早く下ろうと下り始めるが、登山道の途中で4〜5匹ブンブン飛び回っている。じっと蜂の動向を気にしていると、なにやら脈が速くなっているようで少し心配する。しかし、蜂は去らない。こうなったら藪をこざいて車道へ出るかなどと考えてみたが、藪の中にもブンブン飛び回っている。
もう一匹2匹刺される覚悟で一歩二歩と歩くと、蜂は私達とすれ違い登山道の上へと移動して行った。
 仲間の配慮で、一応医者に行くこととなり、山仲間宿泊予定の越後屋さんから病院まで誘導して頂いた。医者では、すでに刺されて1時間以上経過しており、この場合のアレルギーはあまり考えられないと軟膏を貰っただけで済んだ。
 それでもなにかあれば大変だということで、自分も泊まる予定ではなかった越後屋さんに泊まることになった。
御主人のマタギの話や猟の話し、キノコや山の話で大いに盛り上がった。
飯豊では、あらゆる事柄が全て絵になり話になる。それほどまでに大きな山容はあらゆる人を魅了して止まないのであろう。
飯豊の周辺ではあらゆる事柄が文化となり得る。

石転び沢を眺める 梶川峰で画像を撮りこむ
扇の地紙を目指す 主稜線に出る
門内から北股へ 始まりかけた紅葉とカラフルなザック
北股から見下ろす梅花皮小屋 烏帽子方面だったかな?
大日と西大日 さて?
ハイマツと二つ峰 エブリサシ方面
丸森尾根を下りながらの扇地紙稜線

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