6月18日 浅草岳

 8時30分を少し過ぎた頃、地元の古くからの山仲間Sさんと登りはじめる。
出発時点で、既に10台を越える車が停車しており、御手軽に楽しめる人気の山としての定着度は高い。
 本日のコースは、ネズモチ平登山口から山頂へ行き、桜曽根を下るコースを実施することにした。
気温は高く、コンクリートの舗装の車道を歩きながらも汗ばんでくる。
ネズモチ平登山道は、自分で言うのもなんだが綺麗に整備されている。自分が担当の登山道である。
沢は2本渡るが、水をとるなら1本目が良い。2本目は流れが弱い。
 ガレたブナ曽根手前の旧道部分に、1本だけヒメサユリが開花していた。
山頂手前のテラスで、Sさんが山頂参りしてくるのを待つ。6/14に行っており、今日に至っては行く気になれない。
ゆっくりテラスで寛ぐ。1時間半後出発。山頂付近にはコイワカガミが多い。ワタスゲも穂をつけ始めている。
ミツバオウレンの群生やコシジオウレンの群生が特に目立つ。嘉平与のボッチの登山道右ではシラネアオイが割とある。しかし、ヒメサユリは未だ蕾であり、あと何日で咲くかという質問には確実に答えることは出来ない。

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