４月１８日　丸倉山山スキー行

　本来この日程で、地元のH氏と中の又山を目指す予定でいた。しかし、予定が入り単独となった。
ｼﾛが夜中ならせがむので一緒に行くことにした。
天気もあまり良くなく、朝方まで決めかねていた。
全く、ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝは低下の一途である。
　一応、今日は丸倉あたりまでとし、状況が良ければツェルト泊でもしようと荷物は多かった。
雪が柔らかそうなので、ｽｷｰで行けば帰りは足も攣る事が無いであろうと、ｽｷｰで歩き始める。
荷物の多さとｽｷｰ行なので、あまり進めない。それに旧ﾎﾃﾙ大自然から歩き初めなので、田代ｹﾞｰﾄまで30分も余計に掛かる。
全くやる気は無い。糞みたいな歩きに嫌気が差しながらも、とにかく歩く。
　ﾎﾃﾙを7:20にｽﾀｰﾄし、よしが沢まで2時間25分も掛かっている。
そこから適当にｼｮｰﾄｶｯﾄし、木の根山へ。10：55着。
少し下り気味に尾根を歩き、田代山は通らず、途中からへつって丸倉方面へと歩く。
丸倉山へは12：20に着いた。眺望は良いが、とにかくﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝは低下の一途。
とりあえず、画像を取り込む。それでも食い物を入れながら、記念写真などを撮ったりと、全く自己嫌悪だ。
　滑る斜面もないという事が解っていながらﾃﾚﾏｰｸｽｷｰで来てしまったことを後悔する。
ｼｰﾙを剥ぎ、滑走。田代山と丸倉山の鞍部からは登り返しだ。
意地でもｽｷｰを履いたままで登ろうと、時間を食う。田代山13：30、田代平13:45。
湿原で水を汲み、ツェルトを張る。中に入り、ﾗｰﾒﾝを食べる。
少し着込んで、横になる。少しうとうとする。
4時半頃風が出てくる。雨の予報だが、寝るには色々と不具合が生じるようだ、それに雨になればｼﾛの入れるｽﾍﾟｰｽはない。
とにかく、こんな気持ちの乗らない山行きの日は滅多にない。おまけにｱﾙｺｰﾙはない。
30分掛けて撤収。
５時発〜６時４０分薄暗い無人のﾎﾃﾙ大自然館に着いた。

五兵衛小屋への尾根と川地三山

川地と御神楽

越後平野と弥彦

守門岳と烏帽子

黒姫から烏帽子

高い所から眺めるのが好きらしい

浅草岳

ﾃﾚﾏｰｸｽｷｰと僕

田代平湿原と黒姫

ﾄｯﾌﾟ
２００７年
山塊別へ