田小屋登山口
守門岳登山口の中で、一番訪れる人の少ないコースである。
しかし、それゆえに自然を楽しめるコースであると言える。
できれば車で、田小屋部落の林道最終点まで入りたい。
登山口には、老朽化しているが、守門岳の登り口の道標がある。
この登山口は、スギの造林地であった為か、樹林帯に至るまでは猛烈なススキの群生がある。
毎年、登山道の刈払い時期が8月末頃になる為に、真夏は避けたいところである。
真夏に行く計画がある人は、観光協会に問い合わせていただきたい。
登山口から40分程で、大池からの登山道の分岐に到着。
この辺もまだ、造林地であるためか、カメバヒキオコシとかワラビの群生で草が多い。
ここから本格的な登りの開始である。
登山口を出発しておよそ1時間で急登を終了し、尾根らしくない尾根に到着。
横根地域の農業用水に用いられたと思われる旧堰が有る。
しばらく、小沢を何回か渡り、殆んど標高差は稼げない。
沢を終了すると、藤平山に向けての登りが始まる。
樹林帯をひたすら登って行くと、そのうち、ピークらしく薄明るく見えてくる。
若干の眺望が望める付近だ。ここまでで約2時間。大休止しよう。
あとは、眺望もたまに見える程度で、ブナの曲がった林をひたすら歩いていく。
まるで、アニメのトトロの森のトンネルを通っているような錯覚に陥る。
3時間・・・。今までの樹林帯が雲を払ったように、すっきりと視界が切れる。
大白川口からの登山道との合流点、三の芝である。
まさに、胸のすくような開放感が味わえる。
ここまで来れば、後は一安心、ゆっくりと1時間掛けて山頂を目指そう。
登山口〜大池登山口分岐点(40分)〜尾根取付き(50分)〜沢上尾根(30分)
〜三の芝(1時間)〜山頂(1時間)
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| 樹のトンネルのような田小屋道 | 田小屋からの守門山頂 |
大池登山口
この登山口も訪れる人は希である。
しかしながら、入広瀬村の寿和温泉などに泊った人は、ここの登山口の方が都合が良いかもしれない。
入広瀬村の本村からでも、車で30分はしっかりかかる。
道は狭いながらもアスファルト舗装されているので、問題はなかろう。
田小屋登山口から登るよりも、大池登山口からの方が楽であることには間違いない。
登山口付近は、大池登山口と言われるように池が有る。
この池は大池ではなくて、小池と呼ばれ、大池は左手の奥に存在する。
電車で来て、入広瀬駅から徒歩で歩いてくる場合、この辺でテントでも張れば丁度良いかと思う。
今の時代、そんな物好きは居ないかも知れないが・・・・。
気持ちの良い平坦な山道を20分も歩けば、もう田小屋の分岐に出る。
そのまま、田小屋に降りてトレッキングしてもいいかもしれない。
大池登山口〜田小屋登山道分岐点(20分)