2025年4月22日守門中津又岳BCテレマークソロ

 天気もいいので、廃道巡り(中津又岳への大穴沢線 長森山)も視野に入れ、旧守門村二分に向かう。
 今年は守門の雪庇が報道されたり、各種SN Sなどの影響であろうか、7時頃には10台ほどの車が停車していた。
 本日も板はベクターグライド、ビンディングはG3という足回り。昨日のBCで粘りのある滑りが出来たので本日も王道テレマークで向かう。
 車道法面は途中で板を外し歩けば行ける感じだったが、2日連続のBCなので無理せず、のんびりと大平経由で行くこととした。
 かなりゆっくり過ぎるくらいのペースで登っていたが、途中で嫌気がさしてきた。
 保久礼から母川右岸尾根に取り付く。急なのでジグを切りながら登る。
 急斜面のあとは、緩斜面が続き、標高はさっぱり稼げない。
 山頂の位置が不安なので登山アプリで確認すると、ギリギリ山頂であった。
 朝、冷凍飯を解凍し、鮭そぼろのにぎり飯を作ってきたので2個腹に収める。
 滑走は中津又沢源頭を軽く位置を変え滑走。やはり締まったザラメはウエストが75mmが合うし、ケーブルビィンディングの方がダイレクトに踏める気がする。
 急な広い斜面を離れ、滑走意欲の湧く斜面を選び、滑っては斜登行で登る、を何度か繰り返す。
 軽くスタンスを広めに保ち、ベンディング系での切り替えを意識し、次のターンの内脚を素早く畳む。また、その内脚をわずかにO脚にすると、小回りターンがスムーズに出来る気がした。
 緩斜面でウダウダと練習しながら最後の急斜面はツリーホールに落下しないように安全確実な滑走を心がけた。
 高森山...であるが、遠すぎて1発却下となる。
 保久礼で再シール貼付。蝉が鳴くような猛暑の中、下った。
 最後、車道からダイレクトに田んぼに出るルートを発見。
 
登山口 
 
長峰からの眺め 
 
母川 
 
保久礼小屋
 
 
登りだし 
 
 
 
中津又岳 
 
遠方飯豊山塊 
 
大岳 
 
守門岳 
 
 
 
 
 
 
 
 
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