2019年 6月9日 クラシックルートムジナ沢登山口〜前岳JC 〜六十里登山口   作業ソロ

以下作業時間も含むコースタイム
ムジナ沢登山口6:00 桜曽根旧駐車場跡8:15 8:25  ネズモチ平見晴らし9:05 9:15  前岳直下10:05 10:15
前岳直下からムジナ沢源頭部分植生保護ロープ設置作業10:15〜11:05
前岳JC11:05  ムジナ沢ガッチ11:45 12:00  鬼が面山12:55 13:05  六十里登山口16:20 計10:20

 ハンマー・鉈・工具・トップハンドルチェーンソー・飲料水・食料(非常食含む)・虎ロープ予備10m・緊急用品・カメラ・燃料&オイル・雨具などなど、通常登山よりかなり重くなってしまう。
 6時よりクラシックルートムジナ沢登山口より歩きはじめる。何本か処理するが手間はほとんどかからない。
 ヤジマナ沢右岸尾根の取り付き部分のヒメサユリは割と少なくなっているようで、すでに下がり始めていた。
桜曽根直下の急登は相変わらずきつい。
さして時間を食うこともなく、桜曽根旧駐車場跡に到着。
ほとんど人の気配もなく、ガスの中ゆっくり前岳直下まで行く。
休憩後ロープ設置作業を始めるが、ここのロープはずいぶん老朽化しており、替え時なのかもしれない。
 作業後六十里方面へ。
道を下った鞍部付近にシラネアオイの群落があり、ちょうど見ごろを迎えていた。また、岸壁にはユキワリソウ・ハクサンイチゲ・ツガザクラなどが花期を迎えていた。
 鬼が面山を過ぎると比較的傾斜木や支障木がたくさんあり、時間を要する。
加えて、危険個所のロープ再結束・送電線巡視路と被る部分の道標の立て直しなど帰路は時間がかかった。

 
ヤジマナ沢右岸尾根取り付き部分のわずかに咲き残っていたヒメサユリ 
 
作業完了前岳直下 
 
前岳直下の残雪 
 
ベニサラサドウダン 
 
シラネアオイ 
 
ムジナ沢ガッチへの登りの途中の岸壁開口部 
 
ムジナ沢ガッチを下った奇怪な地形の登山道 
 
 そこから只見側方面の景色
 
 村杉沢ガッチしたの岸壁のツガザクラ
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