2018年6月10日 守門岳布引の滝登山道経由 単独

本業の段取りを終え、9時に大白川登山口を出る。
危険木の回避道の迂回路規制、登山道内の支障木カット。登りに差し掛かるころ、大きく登山道の一角が崩落し、細物の灌木が倒れ、登山道をふさいでいたので、すべてチェーンソーで寸断し処理。
布引道上部の倒木も処理。
雪渓の部分は、道迷いの可能性もあるので、ほぼ手を加えず。
山頂着は、14時を回っていた。
その後、ロープを張り、下山。
もっとも急傾斜の岩場の石が浮石となっていたため、危険と判断し、株登山道に赤テープを念のため施し、危険喚起の大声を上げ、石を蹴落とす。その反動で、2個ほどの石が動き、それも何とか剥がし処理。
それにより、登山道の一部が脆くなる可能性もあり、通過には十分距離を取り通過することが望まれる。
後日、注意看板などを改めて表示する予定。
一応、作業を終え、駐車場に着いたのは17時であった。

 
危険木迂回路表示 
 
傾斜木処理 
 
 布引の滝
 
崩落地灌木処理 
 
布引道途中からのl守門岳 
 
布引の滝登山道上部分岐を過ぎた倒木 ビフォー 
 
アフター 
 
滝の倉沢(上祝沢)源頭と田小屋雪堤 
 
 約400メートル残る雪渓
 
山頂から袴腰 
 
山頂 
 
ロープ設置 
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