2018年6月9日  八十里越え 3名

吉が平5:30  椿尾根6:30 6:40  山神7:20  番屋乗越8:35 8:45  火薬跡8:20  ブナ沢8:45 8:55 高清水沢9:15
丸倉分岐9:30  桜の窟9:40  殿様清水10:00 10:05 鞍掛峠10:50 11:15 田代平12:15 12:20 木の根峠13:00 13:10
松ヶ崎13:50 14:00 谷地14:50 滑沢15:00 15:10  大麻平16:00 16:10  途中16:20

行動時間11:00 休憩1:45 実働9:15

 時折、雨のぱらつく中、出発。
番屋山周回コースの刈払いは完了していた。
番屋乗越付近から、ところどころ雪が残る状態である。ただ、トラバース部分の雪はほぼ無しであった。
山菜採りか魚釣りの人であろうか、うっすらと踏み跡があるのを確認。
ブナ沢を渡渉後、平らな部分では雪が続く。高清水沢はしっかり水が流れていた。
空堀小屋跡から丸倉分岐までの間も、ところどころ雪が残り、キクザキイチゲやニリンソウ、サンカヨウなどが咲き乱れている。
殿様清水から鞍掛峠間は、残雪が滑り落ちた結果、ステップがきれいに剥ぎ取られ、難しい状況であった。
 鞍掛峠から1個目の沢のところで、虎ロープを結びなおす。
田代平湿原に立ち寄り、ミズバショウとミツガシワの開花を鑑賞。あいにく、自前のデジカメは雨で湿気が入りぼけてまともな画像が取り込めない。
木の峠から福島県に入ると、意外にも雪が多く残り、小径木の跳ねっ帰りなどに気を遣った。
各所の沢渡渉部の虎ロープも土砂に埋まり、今季は私たちのグループが最初の登山者のようであった。
松ヶ崎の先には、危険なスノーブリッジがあり、その下を恐る恐る潜った。
大麻平からしばらく歩いたところで、とある方に乗せていただき、楽できた。
歩き終えた後は、只見町の温泉ではない銭湯のような施設に立ち寄り、汗を流した。

 
吉が平山荘 
 
番屋乗越 
 
ブナ沢天然ダム1 
 
 2
 
 田代平湿原(ガラケー)
 
松ヶ崎 

 

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