2017年5月21日  丸山(奥只見) 2名

 今季滑り納めという事で、小千谷М氏とともに奥只見へ。
先週まで営業していたスキー場だが、昨年5月5日に較べると極めて雪は多い。これは、今年が雪が多いという事ではなく、去年が著しく少なかったという事である。今年の雪の量にしても、例年よりも少なめであることに間違いはない。
昨年の奥只見は誰も居なかったが、私たち2人以外に1名のステップソーラーとトレッカーの方が先行していた。
4人が、ほぼ同時期に山頂に着いた。山頂には、おおむね1時間半で着いた。
その後、少し休憩し、撮影会。
ざっと切り上げ、本格的な宴会モードへと突入。私は禁酒中であるが故、ノンアルコールビールを持参したのだが、雪に中で冷やしたソレは格別に美味かった。
後に、第2リフト終点右斜面のコブ痕跡を整備し、コブ連。コブはここ1週間の間でだいぶ変形し、歪な形となっていた。
それなりに練習したが、歩いての登りであるために、滑走自体は数本しかできなかった。
練習で何か掴んだかと言えば、今一つである。昨年の斜面よりもやや急であったし、コブの深さやターン弧も深い感じだったので難易度はあったが、あのくらいのコブは滑れないとちょっと納得できたものではない。
練習中にいきなり側面に即倒してしまい、強烈の脇腹を打ち、かなりやばい転び方となり練習は適度に打ち切り。
このまま、エスカレートすれば大きなケガにならないとも限らない。
もっと練習して、いい感じをつかみたかったが、断念。
帰りは、強烈に変形したスプーンカットに苦しみながらもゴール。
М氏は、途中でフキノトウを採って帰るという事で、ゲレンデ内で別れる。
あまりに暑いので、奥只見ターミナルに寄り、ノンアルコールビールとソフトクリームで一人宴会。
有終の美を飾ることはできなかったが、いろんな課題を知ることが出来、それはそれで意義があったと思う。
奥只見スキー場リフト乗り場8:15  丸山山頂9:45 撮影・宴会・コブ連を3:00 14:00着

 
 丸山山頂М氏

 
丸山山頂からの未丈ヶ岳 
 
 丸山山頂からの日向倉山と左荒沢岳

 
丸山山頂付近からの左奥守門岳山塊・中央奥 浅草岳山塊 
 
 

 
 

 
途中スキーコースよりブナ平ヒュッテを望む 
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