2016年5月5日 奥只見 丸山山スキー&コブトレーニング

 テレマークスキーの師匠であるM氏とともに、緑の館で待ち合わせる。
用具を準備し、8:40発。
奥只見スキー場は5/1でクローズとなり、リフトだけが未だついている。
そこら辺の駐車場にいくつか車が停車されているものの、ほぼ誰もいない。
営業が終了したスキー場を、ザックに板を括りつけた男が2人、枯れた萱の上を登っていく様は悲哀以外のなにものでもない。
ブナ平ヒュッテで休憩。9:20着。
大汗をかいたので、別な液体を給水。
かなりぐうたら30分も休み、9:50出発。
私たちだけしかいないと思っていたが、奇特なボーダーがひとり山頂から下ってきたのかスライド。
ただ、向こうさんは私たちが陰に隠れた形となっていたようで気付かなかったようである。
林間コースもところどころ雪が途切れかけているところもあり、ちょっとだけ草地をそのまま歩いたりする。
第3リフト山頂丸山には10:45着。休憩込みで約2時間弱といったところか。

 
山頂リフトと山頂ゲレンデ 
 
第2リフトからの眺め 


 
 第2リフト沿いの斜面
 
 登るМ氏


 
大周回コースから眺める雄大な未丈ヶ岳 
 
コブを滑走 


 


M氏が山頂ゲレンデを滑ろうというので、残ったコブラインを滑走。
斜面もさほど急でなく、なんとか対応できた。
4本ほど滑って、いよいよ宴会開始。
それぞれが持ち寄った手弁当やら、コンビニ調達したつまみや潤滑油で、あっという間に腹が膨れる。
天候もあいにく曇りでしかも寒いし、風も強烈だった。
 宴会を切り上げ、再びコブラインを滑走。M 氏から動画を撮ってもらう。
14:30に宴会場を後にし、大周回コースをたどって再びブナ平ヒュッテ前まで行き、あとは歩きでゴール。
混雑したであろう、連休も最後とあってか奥只見ターミナルはひっそり閑としていた。
しばし、休憩しМ氏と別れる。
自分のテレマークスキーの欠点もよくわかり、有意義な日であった。


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