2013年7月28日 浅草岳(直下)

 厨房仕事を終わらせ、休憩後出発。
エコミュージアム先の市道部分から進入禁止の看板が出ているものの、その先は舗装がなされており、入れるようなので自己責任と言うことで入車する。
その手前や、その先々にもそれぞれ登山者と思われる車が停車していた。
展望台下の崩落地にはバックホーが横付けされており、一般車は誰も立ち入っていなかったが、私だけネズモチの駐車場まで乗り入れた。
駐車場は未除草であり、そろそろ実施するべきと感ずる。また、ネズモチ平駐車場から桜曽根間もだいぶ草丈が伸び手を入れるべきところもあるようだ。




ほとんど歩きようになってしまった桜曽根林道で御夫婦とスライド。
桜曽根から嘉平与のボッチあたりまでも何組かの夫婦や男性二人組、単独、など、ざっと10人以上はスライドしたであろうか。
ムジナ沢源頭の木道部分ではヒメサユリが未だ見られた。



前岳までのロープの鉄筋棒が緩んでいるものには再度ハンマーで打ち込み、交差点分岐の最後のロープ張りを行う。



分岐から先の雪渓はだいぶ小さくなっていた。



本日の自然観察(1200m付近から上)

ニガナ・オニアザミ・ヤマブキショウマ・トリアシショウマ・カラマツソウ・シモツケソウ・(コ)バイケイソウ・クガイソウ・オオコメツツジ(木本)・マルバダケブキ・
モミジカラマツ・タニウツギ(木本)・オオバギボウシ・ミヤマママコナ・ヒメサユリ・ノギラン(ネバリ)・コイワカガミ・ゴザンタチバナ・トキソウ・クロヅル(木本)・
イワイチョウ・ツルリンドウ・モウセンゴケ・ニッコウキスゲ・キンコウカ・ツルアリドウシ・ホツツジ蕾(木本)・以上
聞こえた野鳥の声:クロジ・ウグイス・ミソサザイ・ホオジロなど、時間帯が昼頃であり、僅少。
その他:アキアカネの数が多い。ニイニイゼミのほか、まだ上部ではエゾハルゼミが鳴いていた。


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