2009年6月8日 大原口から守門岳〜布引登山道下山

大原登山口から小烏帽子までの間で見られた開花植物
タニウツギ・ウラジロヨウラク・ナナカマド・アジキナシ・ユキツバキ・ヤマツツジ・スノキ・チゴユリ・オオカメノキ・布引道にてヒメシャガ

小烏帽子から山頂
オオバキスミレ・マルバマンサク・ツバメオモト・オオカメノキ・シラネアオイ・ノウゴウイチゴ・エチゴキジムシロ・ナガハシスミレ・ツボスミレ・オウレン・ミツバオウレン・カタクリ・ミヤマカタバミ・クロウスゴ

聞こえた野鳥
ウグイス・アオバト・クロジ・ウソ・コルリ・シジュウカラ・アカハラ・ホトトギス・カッコウ・ジュウイチ・イカル・ヤブサメ・シジュウカラ・カケス・オオルリ

大原口から守門岳及び、布引の滝登山道の状況
 水場は水が未だとれないが、夏道もかなり露出しているのでルートはほぼ明瞭。
田小屋分岐の道標は現れていないが田小屋道は露出。そこから小烏帽子間は約300mほど雪が残っている。
時折赤布や雪の途中にチシマザサが指してあるので迷うことはないと思われる。
ただ、このルートをピストンする方はへつりがあるので注意し、残雪歩きに慣れていない人は滑り止めやステップなどをしっかり確保し下る事が望ましい。
小烏帽子から山頂までの間は雪はほぼ消えている。
山頂付近50m間を草原保護の為の立ち入り禁止ロープを張る。
 布引滝登山道は、特に問題なし。平らな箇所で3本ほど邪魔な木を伐採。虎ロープはそのまま用いることができる。
エデシ尾根から20分ほど登った箇所の岩場のロープは、枯れ枝に捲きつけていたものを生の木に捲き付け直した。

山頂の草原保護ロープ設置 田小屋分岐の少し上から小烏帽子方面
田小屋分岐の少し上から田小屋分岐 布引の滝登山道から眺める守門岳と大雲沢
布引の滝 ブナ

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