6月5日 田代平自然観察

お客様のOさん御夫婦と共に、田代平へトレッキングに出掛けた。
生憎の天気であったが、雨具を着込んで出発。
この天気で、田代平に向う人達は私たちだけであった。
まばゆい新緑の中、未だ雪が消えたばかりの砂利道をゆっくり歩く。
途中、色んな自然の話の話題が出、マニアックな話しも登場。
Oさんの突っ込みにも、なんとか対応できる。
めったに出ないが、木の話題が出ると話しのし甲斐がある。

田代平には、未だ雪が残っていて、湿原に入る木道の位置が掴めず、結構右往左往してしまった。

湿原では、特に未だこれといって無いが、ミズバショウがびっしりと生え見ごたえがあった。
帰りは、八十里越え道の方にコースをとり、帰路に入った。
帰りも、そこそこ話題は尽きず、野鳥観察をおこなった。
オオルリが鳴いていて、美しいショッキングブルーを皆で見る事が出来た。
これからも自然が壊されることなく、また、昨年のような天災がない事を祈りつつ、帰路に着いた。

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