９月３日　会津蒲生岳


以前から､会津蒲生岳の噂は聞いていた。
近間に有り、手軽に登れる良い山という情報があった。
失言してしまったが､良い山とか悪い山の判別は､人間ごときが論ずるものではない。
観光の勉強も含めて､ガイドブックを買うことにする。
近くの人家に売られていたので購入。
おばさんに､どのくらい時間は掛かるか？と聞くと､早い人は４０分で登ると言われる。
ちょっと､闘争心に火が付いてしまう。
登山口からすぐの所に､入広瀬村では見られないノブキがあった。
中程度の斜面を九十九折して登ると､やや平らな所に出る。
そこから割と岩場風の登山道となり､尾根筋となる。
しばらく行くと、夫婦松なる木が有り、なかなか卑猥な趣がある。
そこを過ぎると怒涛の急登だ。
ロープも設置されていて､なかなか低山だからといって一筋縄では行かない山だ。
１時間１０分でなんとか山頂へ着いた。
かなり、途中でばててしまったので､山頂でゆっくりし､１時間も休憩した。
下りはやや早めについた。

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