4月9日 白崩沢から浅草岳山スキー

ヘリスキーの下見で行く。
役場の方がたと一緒なので、出発は遅い。
皆が準備をしている間に、先に出発すると言い、出発。
ホテル大自然館前の駐車場がヘリポートなので、今回のコース設定は、白崩沢林道経由のコースと予め決めてあった。
ホテル大自然館から、数100mで白崩沢橋の袂に着く。
進路を右にとり、白崩沢林道を歩き始める。
だいぶ詰めて行くと、左手に白崩滝の見事な勇姿が見えてくる。
林道の終点付近は、造林の杉の木がまばらとなり、平地になっている。
正面には、更に別の造林地が、右手に、小高い山があり、雪崩の前兆か少し孕んでいる。
正面の造林地を目指す。
小さな小沢をこえスギ林に入っていく。
スギ林を少し歩くと、杉林の真中が丁度良いスペースとなっている。
やがて、視界が良くなり、正面のやや尖った尾根を目指す。
この尾根から数100m右に移動すれば、ムジナ沢だ。
尖った尾根に取っ付き、尾根を進むと、ムジナ沢方面に尾根が伸びている。
その間は、広くなっていて、下りのスキーが楽しめそうな雰囲気だ。
やがて、徐々に進路は右手にとられると、前方に嘉平与のボッチが見えてくる。
滑りやすそうなコースを物色しながら歩けば、自然と桜曽根に合流し、嘉平与のボッチに行くようだ。
4時間30分で山頂。
帰りはスプレーなどを塗布しながら1時間15分かけて下る。
トップへ
2001年山歩きへ
山塊別山行き記録へ戻る