4/10 親柄停線〜早坂尾根〜浅草岳(単独)

のんびりと野鳥観察をしながら、行くことにしたのでペースは極めてゆっくり。
ホテル大自然館の所から車道を延々と歩く。
途中で、コゲラやシジュウカラを観察したり、アカゲラを観察したりする。
夏道のアスファルトが切れる辺りから、前方の早坂尾根の突端に進路をとるので、杉の造林地に入る。
踵があまり上がらないスキーなので出来るだけ緩い勾配を求める。
早坂尾根に着くと、遠い遠い・・・・いくら歩いても距離が稼げない。
早坂尾根の中腹からは凄い風で、天気も下ってきた。
しかし、ここまで来たからには上まで行かないわけにはいかない。
山頂の数100メートル手前にカモシカの死骸が有った。
腹が膨れて腐敗が始まっているようだ。山頂から、白崩沢方面に下るつもりだったので、前岳付近に向かう。
しかし、風が強く立っていられない。
幸いに風は田子倉湖方面からであり、万が一飛ばされてもそれほど危険はないと思ったが、多少の恐怖感もあり、同じ道を引き返すことにした。
下りの林道の滑る時間が気になったが、結局山頂から小1時間で出発点に着いた。

ホテル大自然館8:45 県立エコミュージアム入り口10:15 早坂尾根取っ付き11:45 浅草岳13:45
浅草岳14:00 ホテル大自然館15:00

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